今回のアップデートでは、Instagram連携によるSnaps機能の強化、ストーリーの表示回数トラッキング、モバイルSDKの機能改善を実施しました。これにより、Webサイト、モバイルアプリ、埋め込みウィジェットにおけるストーリー配信を、より柔軟かつ効率的に管理できるようになります。
目次
ToggleInstagramアカウント連携によるSnaps機能の強化
StorifyMe Snapsをご利用のブランドは、プラットフォームのサイドバーからInstagramアカウントを直接接続・管理できるようになりました。
従来のようにInstagramのコンテンツを都度インポートする必要はなく、一度アカウントを連携すれば、Instagramフィードとリアルタイムで同期された状態を維持できます。アカウントの接続・解除はいつでも行え、現在同期中のアカウントもステータス表示で簡単に確認できます。
主なメリット
- SNS運用担当者のコンテンツ管理を効率化
- Instagramからの手動インポートが不要
- StorifyMe上でアカウントを一元管理
- 接続状況や権限をわかりやすく表示
- 既存のInstagramコンテンツを活用し、Snapsを素早く作成

ストーリーの閲覧回数トラッキングと自動非表示機能
各ユーザーがストーリーを何回閲覧したかを記録し、設定した閲覧回数に達すると自動的にストーリーを非表示にできるようになりました。
表示回数の上限はストーリーエディターで設定でき、StorifyMeがWebサイト、モバイルアプリ、埋め込みウィジェット全体で自動的に表示制御を行います。
期間限定キャンペーンやオンボーディング、プロモーション、季節限定コンテンツなど、「一定回数表示されたら非表示にしたい」コンテンツに最適な機能です。
主なメリット
- キャンペーンやオンボーディングコンテンツを柔軟に管理
- 追加開発なしで自動的に非表示を実現
- ユーザー単位・ストーリー単位で閲覧回数を管理
- 同じコンテンツの過剰表示を防止
- Web・モバイル・ウィジェット間で一貫した表示制御
React Native / Flutter 3.0 モバイル連携API
React NativeおよびFlutterアプリ向けSDKでは、よりモダンで型安全なAPIへと刷新されました。
イベントコールバックで使用されていた従来のStoryオブジェクトは、新しいStorifyMeExperienceモデルへ置き換えられ、コンテンツタイプ、閲覧回数、ライブステータス、タグ、ディープリンク情報など、より豊富なメタデータを扱えるようになっています。
また、イベントコールバックもonOpened、onFinished、onClosedなど、より分かりやすい名称へ統一されました。
既存APIも3.xシリーズの期間中は引き続きサポートされるため、開発チームは自分たちのタイミングで移行できます。
主なメリット
- 型の不一致による実行時エラーを削減
- TypeScript・Dartによるデバッグ効率を向上
- IDEの自動補完やドキュメント表示を強化
- React NativeとFlutterで統一されたAPIを提供
- 3.x期間中は後方互換性を維持
iOS・AndroidネイティブSDKで閲覧回数トラッキングに対応
iOS・Android向けネイティブSDKでも、プラットフォーム版と同じ閲覧回数トラッキングおよび自動非表示機能を利用できるようになりました。
ユーザーが設定回数ストーリーを閲覧すると、追加開発なしでウィジェットから自動的に非表示になります。
主なメリット
- Webとモバイルで統一された表示ルール
- アプリ内キャンペーンを柔軟に制御
- モバイルアプリ側での追加実装を削減
- クロスプラットフォームで一貫したユーザー体験を実現
Kotlin Multiplatform SDK
Kotlin Multiplatform SDK 0.1.0を公開しました。3.0 APIとの完全な互換性を備え、Compose MultiplatformプロジェクトでもStorifyMeをご利用いただけます。
React NativeやFlutter 3.0と同様のExperienceモデル、型安全なコールバック、各種設定オプションを利用できます。
主なメリット
- Compose Multiplatformプロジェクトに対応
- iOS・Android間で実装を共有可能
- モバイルフレームワーク間で統一されたAPI
- 他の3.0 SDKと同じ型安全なモデル・エラーハンドリング

改善点 🌟
- ストーリーHTMLを事前に読み込み、高トラフィック環境でもより高速な表示を実現
- 管理画面のUIを刷新し、より見やすく使いやすいデザインへ改善
- ウィジェット一覧で共通フィルターコンポーネントを採用し、操作性を向上
- ナビゲーションを最適化し、日常業務をよりスムーズに
- アイコン・フォントを最新デザインシステムへ移行し、統一感を向上
- Android SDK 2.8.2でStoryハンドルベースのナビゲーションをより安全に改善
- iOS・Android間で音声再生挙動を統一
- AndroidのProguard/R8対応を改善し、リリースビルド時の互換性を向上
バグ修正 🔧
- SwiftUIウィジェットのレイアウト(タイトル高さ・表示切れ)を修正
- モバイルウィジェットのシマーアニメーションの安定性を向上
- ピン留めしたストーリーの表示位置を修正
- ショート動画ウィジェットの表示不具合を修正
- Webウィジェットで発生していたiPhoneでのストーリー再生問題を修正
今回のアップデートにより、StorifyMeはモバイルアプリとの連携機能をさらに強化するとともに、Instagramを活用したSnaps運用をより効率化し、ユーザーごとの閲覧状況に応じたスマートなストーリー配信を実現します。


